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SPACE BATTLESHIP ヤマト@ポレポレホール [茨城県笠間市・プレイスポット]

 映画SPACE BATTLESHIP ヤマトは12月1日から全国公開されています。先週土曜日,笠間ショッピングセンターポレポレシティ2階にあるポレポレホールでこの映画を鑑賞しました。
 監督は山崎貴,主演は木村拓哉。他に黒木メイサ,柳葉敏郎,緒方直人,高島礼子,西田敏行,堤真一,山崎努などが出演。
 この映画は,テレビアニメ『宇宙戦艦ヤマト』の実写版[exclamation]という宣伝。【みなと】も昔はアニメ版を,再放送を中心に何回か見ましたが,詳細は忘れております。登場人物等を思い出しながら見てみることにしました。
Yamato20101204-1.JPGYamato20101204-2.JPG
 時は西暦2194年,突然現れた正体不明の敵(ガミラスと呼んでいる)が地球への攻撃を開始。世界各国が集結しての応戦もむなしく地球防衛軍は大敗北。
 それから5年後の2199年が舞台。ガミラスが無数に落下させた放射性遊星爆弾により,すでに地球は壊滅状態。古代進(木村さん)は,かつては防衛軍のエースパイロットでしたが,ガミラスとの戦いで家族を失い自ら退役,いわゆるワーキングプアのような生活を送っています。 
 ある時,地表に未確認飛行物体が落下。その衝撃で防護マスクが外れた古代は,高濃度レベルの放射能に汚染されたはずなのに,なぜか生存し続けます。彼が拾った物質は,銀河系の彼方(14万8千光年離れたところ)にある惑星・イスカンダルからの通信カプセルであることが判明。それらの情報をもとに地球防衛軍は,滅びかけている人類を救う最後の希望として,宇宙戦艦「ヤマト」をイスカンダルへ派遣することを決定,乗組員を募集します。
 ヤマトの艦長は沖田十三(山崎さん),古代も乗組員に志願し,戦闘班の班長に。他の乗員は,機関長・徳川(西田さん),技師長・真田(柳葉さん),航海班の班長・島(緒方さん),医師・佐渡(高島さん)など。また,ヤマトには最新鋭の戦闘機が搭載され,そのエースパイロット・森雪(黒木さん)もいます。
  
 ヤマトは出航早々ガミラスの攻撃を受けます。アニメファンにはおなじみの波動砲やワープのシーンが出てきます。
 戦艦乗組員の人間関係も複雑。古代は,兄・守(堤さん)が戦いで死んだのは沖田のせいと思い込んでおり,最初はかなり反発気味。また雪も,一度パイロットをやめた古代が復帰してきたことに素直になれません。
 しかし航行や戦闘を通じて,各自の過去が次第に明らかにされ,それらを乗り越えながら友情,愛情,尊敬を深めていきます・・・To be continued
 
 見終わっての率直な感想ですが,2時間ちょっとでアニメの要素を盛り込むのはかなり厳しかった様子。特に古代と雪のラブシーンが唐突だったのにはガッカリ[もうやだ~(悲しい顔)]
 CGやVFXを駆使したバトルシーン,個人的には良かったと思いましたが,見慣れた人には粗が目立つようですし[ふらふら]
 音楽や声優は一部,アニメ版の懐かしい響きが聞けます。数々の名セリフも出てきます。また,アニメで【みなと】が好きだったデスラー総統は,意外な形でのご出演!?
 今回の実写版は人間模様に力を入れたようですが,登場人物が多すぎて,初めて見た方は混乱しただろうと考えます。戦艦内部の構造などを丁寧に描いたほうが,お子さんにも古くからのヤマトファンにも喜ばれたのでは?
 
 映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』,今後ご覧になる方もいらっしゃると思いますが,アニメ版を覚えている場合,比較しながら鑑賞すると多いに「楽しめる」と思います(何しろツッコミどころ満載[あせあせ(飛び散る汗)]
 ここポレポレホールならお客さんが少ないので,すいているのが好みの方,独り言を聞かれたくない方には良いでしょう
 ホールは2箇所あり,現在は『オカンの嫁入り』『桜田門外の変』が上映されています。
 入場料は大人1700円ですが,レディースデー(月曜日)やメンズデー(水曜日)は1000円になります。また60歳以上の方は,証明書を提示すれば1000円でOK。ポレポレカードやイオンカードを提示すれば,300円割引もしてくれます。その他にも割引があります。 
 なお,ホール内は暖房の調子がよくないので,できるだけ暖かい服装でおいでになることをお勧めします。ひざ掛け用の毛布は入口で貸してもらえます。
  ポレポレホール
    住所:茨城県笠間市赤坂8番地 笠間ショッピングセンター ポレポレシティ2階  
    電話:0296-70-1750    
    スケジュール:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/
    割引サービス:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/sabisu.html
   『SPACE BATTLESHIP ヤマト』公式サイト
    http://yamato-movie.net/index.html

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オカンの嫁入り@ポレポレホール [茨城県笠間市・プレイスポット]

 今回は笠間ショッピングセンターポレポレシティ2階にあるポレポレホールで放映されている映画の話です。
 先週土曜日,『オカンの嫁入り』を鑑賞しました。
 この映画は9月4日から全国公開されているようです。ここポレポレホールでは,封切りから時間が経過した作品も1か月程度上映されており,『オカンの嫁入り』は12月17日(金)までとなっております。
  監督は呉美保,主演は宮﨑あおい,大竹しのぶ。他に桐谷健太,國村隼,絵沢萌子などが出演。
Okan20101127-1.JPGOkan20101127-2.JPG 
 主人公の森井月子(宮﨑さん)は母・陽子(大竹さん)と二人暮らし。家族には黒いパグ犬のハチもいます。
 ある日の真夜中,酔っ払った陽子が「おみやげ~」と叫びながら連れて来たのがパツキン男・研二(桐谷さん)。しかも翌日,陽子が突然「お母さん,この人(研二)と結婚することにしたから」と言ったため,何も知らされていない月子は怒って家を飛び出し,同じ敷地にある大家・サク(絵沢さん)のところへ転がり込みます。
 研二は母娘の仲を取り戻そうとしますが,なかなかうまくいきません。陽子は月子に「薫さん(月子の父,月子が生まれる前に亡くなっていた)が最初で最後の人」と話していたのに,研二は30歳で無職,しかもヘラヘラしていて頼りなげなところが気に入らない様子。陽子の上司で医師の村上(國村さん)も,3人の取り持ちに奔走しますが・・・

 この映画のテーマ,「母と年下男との再婚を認めがたい娘,親子の葛藤」と言えそうですが,実は陽子も月子もそれぞれに問題を抱えていて,単純ではない構成になっています。最も身近で大切な存在だからこそ簡単には歩み寄れない,そんな事情を主演の二人が熱演しています。
 そのような中で,月子が自分の障害を克服していくシーンが印象に残りました。また,タイトルどおり○○○の場面も出てきます。
 研二役の桐谷さん,現在日本テレビ系のドラマ『黄金の豚』に出演中です(【みなと】家では毎週見ています[かわいい])が,この映画でもイメージの全く異なる役を好演しています。元・板前という設定なので,作る料理が実においしそう[ぴかぴか(新しい)]
 あわせて,ハチが随所にいい味を出してくれていてカワイイです[揺れるハート]
 
 この『オカンの嫁入り』,機会がありましたら是非スクリーンでご覧いただきたいです。こちらポレポレホールならお客さんがそんなに多くないと思いますので,すいているのが好みの方,泣いているところを見られたくない方に良いでしょう。
 ちなみに【みなと】が鑑賞した回の観客は全員女性でした。
 ホールは2箇所あり,現在は『桜田門外ノ変』などが上映されています。
 入場料は大人1700円ですが,レディースデー(月曜日)やメンズデー(水曜日)は1000円になります。また,60歳以上の方は,証明書を提示すれば1000円でOK。ポレポレカードやイオンカードを提示すれば,300円割引もしてくれます。その他にも割引があります。 
 なお,ホール内は暖房の調子がよくないので,できるだけ暖かい服装でおいでになることをお勧めします。ひざ掛け用の毛布は入口で貸してもらえます。
  ポレポレホール
    住所:茨城県笠間市赤坂8番地 笠間ショッピングセンター ポレポレシティ2階  
    電話:0296-70-1750    
    スケジュール:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/
    割引サービス:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/sabisu.html
   『オカンの嫁入』公式サイト
    http://www.okannoyomeiri.jp/index.html

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きな子@ポレポレホール [茨城県笠間市・プレイスポット]

 昨日,笠間ショッピングセンターポレポレシティ2階にあるポレポレホールで,映画『きな子~見習い警察犬の物語』を鑑賞しました。
 この映画は8月14日から全国公開されているようです。ここポレポレホールでは,封切りから時間が経過した作品も1か月程度上映されており,『きな子』は11月30日(火)までとなっております。  
 監督は小林義則,主演は夏帆。他に寺脇康文,戸田菜穂,山本裕典,遠藤憲一,浅田美代子などが出演しています。
Kinako-1.jpgKinako-2.jpg
 この映画は実話を元にしています。舞台は香川県丸亀市。
 主人公の杏子は子供の頃,警察犬訓練士の父(遠藤さん)が警察犬とともに救助活動を行うのをテレビで見て,母(浅田さん)に「大きくなったら,うちも訓練士になる!」と夢を語ります。
 成長した杏子(夏帆さん)は,母の反対を押し切り(父は故人となっていた),警察犬訓練所に見習いとして入所,先輩訓練士(山本さん)を目標とし奮闘。
 やがて,体の弱いラブラドール・リトリーバーの子犬「きな子」と出会います。所長(寺脇さん)からは「きな子は警察犬には向いてへん」と言われたものの,杏子は「私がきな子を警察犬にします!」と宣言。訓練士と犬,見習い同士の厳しい訓練の日々が始まります。
 
 印象的だったのは,訓練会でハードル越えに失敗したきな子を嘆く杏子に対し,所長が「きな子がダメ犬やのうて,お前が未熟なんや。そんなこともわからへんのか!」と怒鳴るシーン。振り返ってみると私達も,例えば子供に期待をかけて勉強させていたのに,その子が受験に失敗した時「お前には才能がない」と言いがちですが,本当の原因は親である自分にあるはず。そんなことを考えさせてくれました。
 その前には,先輩のターニングポイントの場面があります。さらに杏子は挫折しかけ,そんな彼女を,所長は愛ある厳しさで,また母や所長の妻(戸田さん)は温かさで見守ります。
 きな子も土壇場になると,思わぬ力を発揮してくれます。詳しくは見てのお楽しみ[ムード]

 この映画は,犬とともに人間の成長を描いています。“子供向き”と思われるかもしれませんが,大人が見ても泣けますし,犬好きな方以外にも楽しめる内容となっています。
 ちなみに,きな子のコスプレもかわいかったです[かわいい]

 この『きな子』,来年1月14日にDVDが販売になるようですが,機会がありましたら是非スクリーンでご覧いただきたいです。ここポレポレホールならお客さんが少ないので,すいているのが好みの方,泣いているところを見られたくない方にオススメ。
 ホールは2箇所あり,現在は『桜田門外ノ変』『借りぐらしのアリエッティ』が上映されています。
 入場料は大人1700円ですが,レディースデー(月曜日)やメンズデー(水曜日)は1000円になります。また,60歳以上の方は,証明書を提示すれば1000円でOK。ポレポレカードやイオンカードを提示すれば,300円割引もしてくれます。その他にも割引があります。 
 なお,ホール内は暖房の調子がよくないので,できるだけ暖かい服装でおいでになることをお勧めします。ひざ掛け用の毛布は入口で貸してもらえます。
 追伸:きな子が7度目の警察犬試験で合格したそうです。おめでとうございます[わーい(嬉しい顔)]
  http://www.asahi.com/kansai/entertainment/news/OSK201011040008.html

  ポレポレホール
    住所:茨城県笠間市赤坂8番地 笠間ショッピングセンター ポレポレシティ2階  
    電話:0296-70-1750    
    スケジュール:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/
    割引サービス:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/sabisu.html
   『きな子』公式サイト
    http://kinako-movie.jp/index.html

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桜田門外ノ変@ポレポレホール [茨城県笠間市・プレイスポット]

 10月16日から映画『桜田門外ノ変』が全国公開されています。先週木曜日,笠間ショッピングセンターポレポレシティ2階にあるポレポレホールでこの映画を鑑賞しました。
 原作は吉村昭,監督は佐藤純彌,主演は大沢たかお。他に柄本明,生瀬勝久,北大路欣也,伊武雅刀,長谷川京子,加藤清史郎などが出演。
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 「桜田門外の変」という言葉については,日本史で学習なさった方も多いことでしょう。
 明治維新からさかのぼること8年の1860(安政7)年三月三日(旧暦),雪の降りしきる江戸城・桜田門の城外で,大老・井伊直弼が暗殺されました。映画ではその様子を,前後の状況も含め描いています。
 水戸藩士の関鉄之介(大沢さん),金子孫二郎(柄本さん),高橋多一郎(生瀬さん)らを中心に,井伊(伊武さん)の暗殺計画が密かに着々と進められていきます。決行に至るまでには,ペリーの来航に対する幕府の弱腰,水戸藩主・徳川斉昭(北大路さん)の不遇など,様々な事件が起きており,彼らの心中を察するに余りあります。
 しかし,幕府要人の殺害が公に認められるわけもなく,かかわった浪士達(決行前に脱藩した)は捕らえられ,あるいは追われることになります。逃げた関の屋敷は捜索され,妻(長谷川さん)と息子(加藤さん)が庭でひたすら耐えるシーン,印象に残りました。
 映画を見終わると,「桜田門外の変」の全容を知ることができます。ただ,これはあくまでも水戸藩側の,浪士達に同情するような視点に思えました。できたら,彦根藩(井伊が藩主だった)からの見解も描いて欲しかったですね。
 原作はどうなっているのか,機会があったらこちらも読んでみたいです。

 映画『桜田門外ノ変』,皆様にもご覧いただきたいです。ただし,暗殺の場面を中心に,血しぶきが飛んだり刀を突き刺したりするシーンが非常に多いので,そういうものが苦手な方は避けたほうがいいかもしれません。【みなと】は鑑賞しながら,「これは想像の場面だ」と言い聞かせたので大丈夫でしたが・・・
 「ここポレポレホールならお客さんが少ない・・・」といつも申し上げておりますが,先週は珍しく(失礼!)混んでおりました。ご夫婦が多かったようですね。
 ホールは2箇所あり,現在は『RAILWAYS』『借りぐらしのアリエッティ』が上映されています。
 入場料は大人1700円ですが,レディースデー(月曜日)やメンズデー(水曜日)は1000円になります。また60歳以上の方は,証明書を提示すれば1000円でOK。ポレポレカードやイオンカードを提示すれば,300円割引もしてくれます。その他にも割引があります。 
 上映終了日は未定ですので,分かり次第お知らせいたします。
   → 12月17日(金)までの上映となりました。
  ポレポレホール
    住所:茨城県笠間市赤坂8番地 笠間ショッピングセンター ポレポレシティ2階  
    電話:0296-70-1750    
    スケジュール:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/
    割引サービス:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/sabisu.html
   『桜田門外ノ変』公式サイト
    http://www.sakuradamon.com/

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RAILWAYS@ポレポレホール [茨城県笠間市・プレイスポット]

 笠間ショッピングセンターポレポレシティ2階にあるポレポレホールでの映画鑑賞。今回は『RAILWAYS(レイルウェイズ)』です。
 この映画は5月29日から全国公開されているようです。ここポレポレホールでは,封切りから時間が経過した作品を中心に1か月程度上映されており,『RAILWAYS』は10月22日(金)までとなっております。  
 製作総指揮は阿部秀司,監督は錦織良成,主演は中井貴一。他に高島礼子,本仮屋ユイカ,三浦貴大,奈良岡朋子などが出演。主題歌は松任谷由実が担当しています。
RAILWAYS.jpg
 主人公の筒井肇(中井さん)は大企業の幹部で次期役員候補。リストラ対策を行うなど終日仕事に追われています。妻・由紀子(高島さん)も自分の店を持っていて忙しく,家族がバラバラであることに大学生の娘・倖(さち:本仮屋さん)は反感を抱いています。
 そんな肇が,母・絹代(奈良岡さん)の病気や,親友だった同僚の事故死をきっかけに,子供の頃の夢であった「一畑(いちばた)電鉄=バタデンの運転士」になるため会社を退職,故郷である島根県に戻り,由紀子とは別居生活になります。50歳(正確には49歳!)の運転士,ということで一部では不安がられたものの採用され,見事試験にも合格。業務を着実にこなしながら,家族や同僚との絆を深めていきます。

 肇はバタデンに勤め始めてから,それまでとは別人のように生き生きし,楽しそうに仕事をします。そして,家族に対する言葉遣いが穏やかになります。また,同時に採用された若手運転士の宮田(三浦さん)に対し,夢を持つことの素晴らしさを語ります。つらい過去があるため屈折気味だった宮田も,肇の仕事ぶりにいつの間か説得されたようで,徐々に態度が軟化します。それから・・・これ以上はネタバレになりそうなのでやめときます[たらーっ(汗)]
 この映画は,夢をあきらめて「つまらない」大人になったと感じる男性,夫や現状に不満を持つ妻(女性),両親に反発する子供など,日常に埋没して息苦しさを感じている方々に見ていただくと良いかもしれません。「現実にはこんなにうまくはいかないだろう」と思う場面もありますが,見終わって,夢を抱くこと,それを持ち続けることの大切さを素直に納得することができるはず[ぴかぴか(新しい)]
 その他,バタデンやJRの車両が随時に登場し,鉄ちゃんや鉄子も喜べる構成です。島根県の田園風景なども見ていて和めます。

 この『RAILWAYS』,10月14日にDVDが販売になるようですが,機会がありましたら是非スクリーンでご覧いただきたいです。ここポレポレホールならお客さんが少ないので,すいているのが好みの方,泣いているところを見られたくない方にオススメ。
 ホールは2箇所あり,現在は『春との旅』『借りぐらしのアリエッティ』が上映されています。
 入場料は大人1700円ですが,レディースデー(月曜日)やメンズデー(水曜日)は1000円になります。また,60歳以上の方は,証明書を提示すれば1000円でOK。ポレポレカードやイオンカードを提示すれば,300円割引もしてくれます。その他にも割引があります。 
 
  ポレポレホール
    住所:茨城県笠間市赤坂8番地 笠間ショッピングセンター ポレポレシティ2階  
    電話:0296-70-1750    
    スケジュール:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/
    割引サービス:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/sabisu.html
   『RAILWAYS』公式サイト
    http://www.railways-movie.jp/

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春との旅@ポレポレホール [茨城県笠間市・プレイスポット]

 昨日,笠間ショッピングセンターポレポレシティ2階にあるポレポレホールで映画を鑑賞しました。
 今回は『春との旅』。この映画は5月22日から全国公開されているようです。ここポレポレホールでは,封切りから時間が経過した作品を中心に1か月程度上映されており,『春との旅』は10月1日(金)までとなっております。→(注)10月15日(金)までとなりました!  
 原作及び監督は小林政広,主演は仲代達矢。他に徳永えり,大滝秀治,田中裕子,淡島千景,柄本明,香川照之などが出演。
Pole2hall20100905.JPG ← ポスターの写真が暗くなってしまい申し訳ありません[もうやだ~(悲しい顔)]

 冒頭は,北海道に住む忠男(仲代さん)と孫娘の春(徳永さん)が旅に出るシーンで始まります。どうみてもケンカしている様子。実はこの二人,忠男の兄姉弟を順に訪ね,足の悪い忠男の面倒を見てくれるよう頼みに行くところです。春は東京へ出て一人暮らしをしながら働くことを希望しているのです。
 最初に尋ねた兄・重男(大滝さん)には予想通り断られ,一番下の弟・行男は無実の罪で服役中であることを内縁の妻(田中さん)から聞かされ,旅館を切り盛りする姉・茂子(淡島さん)には説教され,すぐ下の弟・道男(柄本さん)には殴られ…と惨々な道中になります。しかし,旅を通じて,忠男の精神的成長?が見られ,春との絆も少しずつ深まります。
 そして春も,長らく疎遠になっていた父(香川さん)と会う決心をします…。

 登場人物の役割やその背景は,徐々に本人達の口から語られてくるのですが,どうやら忠男は,家族を犠牲にして自我を通し,周りにいろいろと迷惑をかけてきた役どころのよう。しかし仲代さん,コミカルさを交え,憎めない主人公を演じています。春とのやり取りも一部は漫才のようです[わーい(嬉しい顔)]
 また映画の中で,男性陣はどちらかと言うとだらしなく,女性陣はしっかり者に描かれています。演技の上手な役者さんが多数出演なさっているので説得力があります。特に淡島さんのセリフ,「自分の人生は自分で決めなきゃダメ」「今の(情けない)生き方を選んだのはあなたでしょ」が胸を打ちます。聞かされて頭が痛いものの,今の時代はこういう強い姉が必要かも[あせあせ(飛び散る汗)] 
 さらに,時折出てくるローカル線や海辺など,風景シーンも見どころです。
 
 『春との旅』,是非スクリーンでご覧いただきたいと思います。ここポレポレホールならお客さんが少ないので,すいているのが好みの方,泣いているところを見られたくない方には良いでしょう。
 ホールは2箇所あり,現在は『借りぐらしのアリエッティ』が上映されています。
 入場料は大人1700円ですが,レディースデー(月曜日)やメンズデー(水曜日)は1000円になります。また,60歳以上の方は,証明書を提示すれば1000円でOK。ポレポレカードやイオンカードを提示すれば,300円割引もしてくれます。その他にも割引があります。 
 なお,現在ホール内は非常に冷房が効いていますので,寒がりの方は上着を持参されることをオススメします。
  ポレポレホール
    住所:茨城県笠間市赤坂8番地 笠間ショッピングセンター ポレポレシティ2階  
    電話:0296-70-1750    
    スケジュール:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/
    割引サービス:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/sabisu.html
   『春との旅』公式サイト
    http://movie.haru-tabi.com/index.html

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借りぐらしのアリエッティ@ポレポレホール [茨城県笠間市・プレイスポット]

 先週土曜日,笠間ショッピングセンターポレポレシティ2階にあるポレポレホールでアニメーション映画借りぐらしのアリエッティを見ました。
 この映画は7月17日から全国公開されております。ここポレポレホールでは,アニメ映画は封切りと同時に上映されています(そのほかの映画は,時間が経過したものを1か月ぐらい公開していることが多いです)。  
 製作は『千と千尋の神隠し』『となりのトトロ』『風の谷のナウシカ』などを手がけたスタジオジブリ。企画・脚本は宮崎駿,監督は37歳の米林宏昌(第1回作品),原作はメアリー・ノートン『床下の小人たち』。 
 声の出演は志田未来,神木隆之介。他に大竹しのぶ,三浦友和,竹下景子,樹木希林など。
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 主人公のアリエッティ(志田さん)は,父ポッド(三浦さん)や母ホミリー(大竹さん)と一緒に,日本のとある郊外にある一軒家の床下に住んでいます。体長が10センチほどしかない小人(こびと)である彼らは,必要なものを人間の住まいから「借りて」(決して「盗んで」いるわけではない!)生活しています。
 その一軒家に,心臓の悪い少年・翔(神木さん)が,手術前の療養のためにやってきます。もうすぐ14歳になるアリエッティは,その晩ポッドとともに,人間の家に初めての「借り」(これも「狩り」ではないのでしょうね)に出かけますが,ベッドに横たわっていた翔に姿を見られてしまいます。小人の掟では,人間に姿を見られたら引っ越さなくてはならないことになっているのですが… 

 アリエッティと翔は,人間と小人と言う垣根を超えて心を通わせ始めます。しかし,ポッドは「人間に存在を知られた以上,ここにとどまることはできない」と断言します。また翔もアリエッティに「君達は滅びゆく種族だ」と言い放ちます。アリエッティは必死に反論し,翔は謝りますが,その後彼が取った行動が,小人一家をますます危機に追いやることに。人間が良かれと思ってしたことも,他の生き物にとっては必ずしも歓迎できない場合もある,ということも現実にたくさんありますよね。
 この映画では,人間で言うところの「思春期」を迎えたアリエッティが,自分で考え,行動していくところが好感を持てます。また,翔も「お姉さん」のアリエッティに触発され,戸惑いながらも少しずつ生きる力を取り戻していくところもいいですね。さらに,お手伝いのハルさん(樹木さん)がスパイスを効かせています。どちらかと言うと悪役なのでしょうか,憎めないところがジブリ作品らしいですね。
 「人間vsその他の生き物」をテーマにした作品,以前に『もののけ姫』がありましたが,今回のものは全体的にあっさりした仕上りですので,評価が分かれるところでしょう。「人間と小人の共存は可能なのか」,結果は見てのお楽しみ,です。
 個人的には,食事やお茶のシーンをもっと細かく描写していただきたかった。これも昔のテレビアニメですが,『名探偵ホームズ』ではとてもおいしそうな場面があり印象的だったので。

 『借りぐらしのアリエッティ』,是非ご家族でご覧になり,映画のテーマについて話しあうのもよいでしょう。ここポレポレホールならそれほど混んでいませんので(この回も15人くらいでした),ゆったりと観賞できます。
 ホールは2箇所あり,現在は『ポケットモンスター』が上映されています。
 入場料は大人1700円ですが,レディースデー(月曜日)やメンズデー(水曜日)は1000円になります。また,60歳以上の方は,証明書を提示すれば1000円でOK。ポレポレカードやイオンカードを提示すれば,300円割引もしてくれます。その他にも割引があります。
 なお,現在ホール内は非常に冷房が効いていますので,寒がりの方は上着を持参されることをオススメします。
  ポレポレホール
    住所:茨城県笠間市赤坂8番地 笠間ショッピングセンター ポレポレシティ2階  
    電話:0296-70-1750    
    スケジュール:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/
    割引サービス:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/sabisu.html
   『借りぐらしのアリエッティ』公式サイト
    http://www.karigurashi.jp/index.html

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ゴールデンスランバー@ポレポレホール [茨城県笠間市・プレイスポット]

 先週土曜日,笠間ショッピングセンターポレポレシティ2階にあるポレポレホールで映画鑑賞をしました。
 今回は『ゴールデンスランバー』。この映画は1月30日から全国公開されているようです。ここポレポレホールでは,封切りから時間が経過した作品を中心に1か月程度上映されており,ゴールデンスランバーは7月9日(金)までとなっております。  
 原作は井坂幸太郎,監督は中村義洋,主演は堺雅人。他に竹内結子,劇団ひとり,香川照之,濱田岳などが出演。
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 仙台市で宅配ドライバーをしている青柳(堺さん)は,ある日突然,首相暗殺の嫌疑をかけられ,逃げ回る羽目になります。最初の頃,大学の後輩(劇団さん)を頼ろうとしますが,彼も巻き込まれて大怪我を負い入院。青柳は一度警察に捕らえられたところを,指名手配中の連続殺人犯キルオ(濱田さん)に助けられ,再び逃避行の身に…
 青柳は必死に「やってない」と主張するのですが,出される証拠は彼に不利なものばかり。そんな中で,大学の仲間や職場の同僚は彼を信じ,影に日向に手を差し伸べます。彼を以前から知る人ばかりでなく,初対面のキルオでさえも青柳の無実を確信します。映画の中で「最も大切なことは,相手を信頼すること」と言うセリフが何回か出てきますが,これがテーマなのでしょう。
 青柳は「万事休す」[ふらふら]という場面を何度も迎えますが,そのたびに意外な手段で逃げおおせます。思わず「うっそ~」[がく~(落胆した顔)]とつぶやいてしまいましたが,フィクションだと思い笑って流すことにしました[わーい(嬉しい顔)]
 竹内さん演じる青柳の元恋人が,特に重要な役割を果たしています。今後ご覧になる方は,冒頭のシーンをしっかり記憶なさるようオススメします。また,青柳を執拗に追う警察庁課長補佐役の香川さん,『龍馬伝』のコミカルな弥太郎とは全く異なり,笑顔でさえも恐怖を感じさせる役柄を演じきっています。
 
 『ゴールデンスランバー』,8月6日にはDVDがリリースされるようですが,スクリーンで見たほうが醍醐味を味わえるはず。ここポレポレホールならお客さんが少ないので,すいているのが好みの方,独り言を知人に聞かれたくない方には良いでしょう。
 ホールは2箇所あり,現在は『ゼロの焦点』が上映されています。
 入場料は大人1700円ですが,レディースデー(月曜日)やメンズデー(水曜日)は1000円になります。また,60歳以上の方は,証明書を提示すれば1000円でOK。ポレポレカードやイオンカードを提示すれば,300円割引もしてくれます。その他にも割引があります。 
  ポレポレホール
    住所:茨城県笠間市赤坂8番地 笠間ショッピングセンター ポレポレシティ2階  
    電話:0296-70-1750    
    スケジュール:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/
    割引サービス:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/sabisu.html
   『ゴールデンスランバー』公式サイト
    http://www.golden-slumber.jp/

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食堂かたつむり@ポレポレホール [茨城県笠間市・プレイスポット]

 笠間ショッピングセンター ポレポレシティ2階にあるポレポレホールでの映画鑑賞のお話。今回は『食堂かたつむり』です。
 この映画は2月6日から全国公開されているようです。ここポレポレホールでは,封切りから時間が経った作品を中心に1か月程度上映されております。  
 監督は冨永まい,原作は小川糸,主演は柴咲コウ。他に余貴美子,ブラザートム,志田未来,江波杏子,三浦友和などが出演。
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 柴咲さん演じる倫子(りんこ)には父親がいません。母(オカン)のルリコ(余さん)はスナックを経営していて倫子を構ってあげられず,あげくには「みんなが言うように,倫子の倫は不倫の倫よ」などと言って幼い娘を傷つけてしまいます。そんな家を出て祖母と暮らし,料理の楽しさを覚えるものの,その祖母は他界。その後倫子は世界の料理を学び,インド人らしき男性と一緒に自分の店を持つことを夢見るようになりますが,彼に全財産を持ち逃げされスッカラカン。ショックで声が出なくなります。失意の倫子は,祖母から受け継いだぬか床(男も持っていかなかった[たらーっ(汗)])とともにルリコの元へ戻り…

 この映画のテーマは,『料理』と『愛』でしょうか。 
 自ら造り上げた食堂「かたつむり」で,倫子は言葉を話せない分,食材に祈りをこめて調理を行います。そうして出来上がった料理はおいしさがストレートに伝わり,食べた人達はみな元気になり,彼らの夢を実現させて(ある程度叶えて)くれます。
 圧巻だったのは,お妾さん(差別用語??)役の江波さんが,前菜からデザートを食べ終わるまでに別人のように変貌するシーン。真心のこもった料理を口にすることで,人は生まれ変わることもできるのだと言うことを,説得力を持って演じていらっしゃいます。
 やがてルリコも,自分の愛情を素直に娘に伝えます。ちょっと悲しい形ではありますが…
 この映画は,ルリコのペットである豚のエルメスがいい味を出しています。そして,白い鳩も重要な役割を果たしています。  
 ザクロをつかったカレー,「ジュテームスープ」と名づけられた野菜スープなど,出てくる料理はみな盛り付けがきれいでおいしそう[ぴかぴか(新しい)]また,建物の内装や食器などの小物もかわいらしく,時折画面をふち取るイラストもポップで楽しめます。調理が苦手な【みなと】も見終わって,ちょっと頑張ってみようかな,と思いました。

 是非皆様にも,この映画を見ていただきたいと思います。9月1日にはDVDがレンタル&販売されるようですが,スクリーンで見たほうがこの映画の良さが伝わる気がします。
 ここポレポレホールでは,6月25日(金)までの上映です。お客さんが少ないので,すいているのが好みの方,泣いているところを他人に見られたくない方には良いでしょう。
 ホールは2箇所あり,現在は『人間失格』が上映されています。
 入場料は大人1700円ですが,レディースデー(月曜日)やメンズデー(水曜日)は1000円になります。また,60歳以上の方は,証明書を提示すれば1000円でOK。ポレポレカードやイオンカードを提示すれば,300円割引もしてくれます。その他にも割引があります。 
  ポレポレホール
    住所:茨城県笠間市赤坂8番地 笠間ショッピングセンター ポレポレシティ2階  
    電話:0296-70-1750    
    スケジュール:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/
    割引サービス:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/sabisu.html
   『食堂かたつむり』公式サイト
    http://katatsumuri-movie.jp/

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おとうと@ポレポレホール [茨城県笠間市・プレイスポット]

 今日でゴールデンウィークも終了,と言う方も大勢いらっしゃるのではないでしょうか。
 さて,笠間ショッピングセンター2階のポレポレホールで映画鑑賞をしました。およそ1か月半ぶりになります。
 今回は『おとうと』。この映画は1月30日から全国公開されているようです。ここポレポレホールでは,封切りから2,3か月過ぎた作品を中心に1か月程度上映されております。  
 監督は山田洋次,主演は吉永小百合,笑福亭鶴瓶。他に蒼井優,加瀬亮,加藤治子,小林稔侍,笹野高史などが出演。
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 吉永さんが姉,鶴瓶さんが弟を演じています。また,小林さんが二人の兄役です。優秀な兄姉に対し,弟は問題ばかり起こし,あげくは姉の娘(蒼井さん)の結婚式をメチャメチャにしてしまう。それでも姉は,弟を完全に突き放すことができず,何かと面倒を見ている。
 ところが,ある事件がきっかけで,姉が弟に引導を渡します。それから物語は思わぬ方向に進みます。姉弟の絆だけではなく,尊厳死に関するところまで発展していきます。まだ見ていない方のために詳しいことは伏せておきますが,姉弟愛だけでなく,大げさに言えば「人類愛」についても考えさせられる内容になっています。

 映画全般を通して,吉永さんの上品で慎ましい生活ぶりと,鶴瓶さんの破天荒だけれど憎めない言動に引き込まれます。こんな姉弟いるわけない,と思いつつも,なんとなく共感してしまう不思議さ。他にも名優が名演技を見せてくれます。
 現実にも,厄介な家族がいて「あいつさえいなければ」と思うことがあるかもしれません。そのことについて,若くして亡くなった姉の夫が生前語ったと言うセリフが胸を打ちます。ラストでは自然に涙がこぼれました。

 是非皆様にも,この映画を見ていただきたいと思います。ここポレポレホールならお客さんが少ないので,すいているのが好みの方,泣いているところを他人に見られたくない方には良いでしょう。
 ホールは2箇所あり,現在は『名探偵コナン』や『クレヨンしんちゃん』も上映されています。
 入場料は大人1700円ですが,レディースデー(月曜日)やメンズデー(水曜日)は1000円になります。また,60歳以上の方は,証明書を提示すれば1000円でOK。ポレポレカードやイオンカードを提示すれば,300円割引もしてくれます。その他にも割引があります。 
 なお,『おとうと』の最終上演日については,分かり次第アップしますのでご了承願います。→6月4日(金)までの上映です。
 ポレポレホール
   住所:茨城県笠間市赤坂8番地 笠間ショッピングセンター ポレポレシティ2階  
   電話:0296-70-1750    
   スケジュール:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/
   割引サービス:http://www9.ocn.ne.jp/~polepole/sabisu.html
 『おとうと』公式サイト
 http://www.ototo-movie.jp/

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