出雲大社常陸分社その1

　茨城県笠間市には出雲大社があります。と申しましても，島根県の本社？からの「のれん分け」ですが。
　先週木曜日，台風一過の快晴のもと，約18年ぶりにこちらを訪れました。3回に分けて記事にいたします。

　ＪＲ水戸線の福原駅から歩いて約10分，木製の鳥居が目に入りました。こちらは「入口の入口」でして，ここから本殿までずっと上り坂が続きます

　そこから約3分。縁起についての看板がありましたので

　こちらの分社ができたのは平成4年12月4日です。詳しくは，お手数でも出雲大社常陸教会のホームページでご確認ください（← 水色の部分をクリックすると別ページが表示されます)。
　続いて歩くとすぐ，石でできた大鳥居もあります。しかし実際は，その西側にある手すりのついた坂道を上った方が近いです。　

　運動不足の【みなと】，はあはあ息を切らしながら登ると巨大な注連縄（しめなわ）が見えてきました。
　平成5年にこちらにお参りした時はまだ青々としていましたが，年月を経てだいぶありがたみのある色になりました

　社前には狛犬がおります。

　御神体は大国主大神（おおとこぬしのおおかみ），いわゆる「大黒様（だいこくさま）」です。
　この神様は，神話の因幡の白ウサギで有名ですね。縁結び，五穀豊穣，ありとあらゆる願いをかなえてくださいます。

　参拝作法は二拝四拍手一拝です。右の写真は天井画になります。　

　展望台から眺めると，笠間市内の田園風景が一望できます。逆に言うと，これだけの高さを必死に上ってきたわけですね。

　続きはまた次回アップします。
　　出雲大社常陸教会
　　　住所：茨城県笠間市福原2001　　
　　　電話：[phone]
　　　開館時間：午前8時から午後5時まで
　　　http://www.izumotaisha.or.jp/
　　

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