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ガラパゴス諸島での食事その3 [ガラパゴス諸島]

 今日はガラパゴス諸島での夕食の話題。3回ともホテルのレストランで食べました。
 昼食同様にスープ,メインディッシュ及びつけ合わせは前日までに選んでおきました。パンとジュース,デザートもつきます(写真の一部は省略しました)。
 パンの代わりにポップコーンが出たこともありました。面白いですね[ムード]
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 スープは人参,マッシュルーム,ポテト。メインは牛肉,エビ,魚(マグロ)。付け合せの野菜はディップにつけたり,オイル&酢をかけたりしていただきました。
 3日目のデザートのカスタードプリンはめちゃおいしかったです[かわいい]
 エクアドル料理は,ガラパゴスに来る前に首都キトでも食べましたが,すべて美味しくいただきました。このキトに関する記事も,後ほどアップする予定です。

 あさっては,バルトラ島にある空港での撮り飛子の状況を掲載します。
  ガラパゴス諸島(ウィキペディア)     
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%91%E3%82%B4%E3%82%B9%E8%AB%B8%E5%B3%B6
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ガラパゴス諸島での食事その2 [ガラパゴス諸島]

 ガラパゴス諸島での食事の話。今回は昼食です。
 まずはホテルのレストランでの食事2回分を。前菜(スープ),メインディッシュ及び付け合せは,それぞれ1種類選ぶことになっています。レストランの係員が前日に確認に来ました。パン,ジュースとデザートもつきます。
 スープは野菜スープが2回。メインは魚と鶏肉。付け合せの野菜用にディップも添えられました。
 デザートはケーキでしたが,2日目のものはチーズ(塩気が多い)が添えられていました。この甘辛の取り合わせが「日本ではあまり見かけない味」と思いました。
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 普段食べている量の2倍は出てきましたが,歩き回ってお腹がすいていたので,ほとんど間食しました。
 エクアドルではチップが習慣になっていますので,テーブルにチップを置いて席を立つと,次の食事では係員がジュースをもう1杯入れてくれるようになりました[わーい(嬉しい顔)]

 下の写真はクルーズ船でのランチです。キャビンにはチョコレートも置かれていましたが,いつの間にかすべて食べられていました[もうやだ~(悲しい顔)]
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  ガラパゴス諸島(ウィキペディア)     
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%91%E3%82%B4%E3%82%B9%E8%AB%B8%E5%B3%B6
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ガラパゴス諸島での食事その1 [ガラパゴス諸島]

 ガラパゴス諸島の記事ですが,今回から滞在中の食事を3回に分けてアップします。クルーズ船での昼食以外はホテルのレストランでとりました。ペンションのようなアットホームな雰囲気。
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 現地の味も海外旅行における楽しみのひとつ。南米エクアドル共和国は,日本のほぼ反対側。どのような料理が出されるかドキドキしながら毎回テーブルに着きました。

 本日は朝食編。3回食べましたが,写真は2回分です。
 卵料理は,目玉焼き,オムレツ,スクランブルエッグの中からチョイス。中の具もハムかチーズかを選びます。パンは2種類,フルーツとジュースもつきます。コーヒーはセルフサービスとなっていました(ジュースとコーヒーの写真は省略いたします)。
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 卵は塩のみで味付けされているため,個人的には味が濃すぎず,おいしくいただけました。また,ホットケーキやクロックムッシューは焼きたてて温かかったです。
 タグに「エクアドル料理」とつけたものの,今回はアメリカンブレックファストのようでしたね,申し訳ありません[あせあせ(飛び散る汗)] 
  ガラパゴス諸島(ウィキペディア)     
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ガラパゴスオオグンカンドリその2 [ガラパゴス諸島]

 昨日に続きまして,ガラパゴス諸島で見た動物の話題となります。
 1月9日付けの記事でガラパゴスオオグンカンドリを紹介いたしましたが,彼らは船を見つけると近寄ってきて,餌をねだります。
 この日,【みなと】が乗っていたクルーズ船では昼食を作っていて,コックが残った材料を海に投げ入れたところ,オオグンカンドリやペリカンがわんさと集まってきました。一番多い時は,たぶん100羽はいたと思います。
 日系ブラジル人ファミリーの歓喜の声が動画に録音されています。
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 ガイドの話ですと,やはりエルニーニョの影響で海魚が大幅に減っているため,鳥たちはすっかり「餌付け」を覚えてしまったとのこと。
 希少動物を守る為とはいえ,こうした行為は,人間のエゴをあらわしているような気がしてなりません。もちろん「やめろ」とは言いませんが・・・
 ガラパゴスの自然保護区に入るためには,「ナチュラリスト」と呼ばれる有資格のガイドと一緒でなくてはなりません。また,彼らの指示に必ず従うこととなっています。
 ガラパゴスの記事の続きは,あさってアップいたします。
  ガラパゴス諸島(ウィキペディア)     
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ガラパゴスアシカ@ノースセイモア島 [ガラパゴス諸島]

 海外旅行にあたって一番の問題は,やはり外国語での会話ではないでしょうか。
 ガラパゴス諸島は南米のエクアドル共和国にありますので,スペイン語が主。英語を話すガイドもおります。
 【みなと】は,英会話が得意ではありません。言われていることは何となくわかりますが,それに対する返答がとっさに出来ません。今後はこれを克服するのが課題となりそうです。
 今回のガラパゴス旅行では,日本人の姿はほとんど見かけませんでしたが,同じホテルに日系ブラジル人ファミリーが宿泊なさっていました。ご夫婦は日本への留学経験もあるとのことで,日本語はペラペラ。異郷で思いがけず日本語の会話が弾みました。

 さて,今日ご紹介する動物は,ガラパゴスアシカ(Sea Lion)。ノースセイモア島で見かけました。
 こちらも人間を全く怖がる気配は見せません。【みなと】たちの前を悠々と歩いた上,砂浴びも披露してくれました(下の動画では,砂浴びシーンは大幅にカットしてあります[もうやだ~(悲しい顔)])。
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 ガイドの話ですと,エルニーニョの影響で動物たちの餌が減っており,アシカの親も一度海に出るとなかなか戻って来られないそうで,その間に赤ちゃんが,動き回って行方不明になったり,他の動物に襲われたりするそうです。
 こう言った所にも環境の激変の影響が出ていることを,身にしみて実感させられます。
 ちなみに,オットセイ(fur seal)は数が少なく,ノースセイモア島では見られないとのことでした。
 ガラパゴスの自然保護区に入るためには,「ナチュラリスト」と呼ばれる有資格のガイドと一緒でなくてはなりません。また,彼らの指示に必ず従うこととなっています。

  ガラパゴス諸島(ウィキペディア)     
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ガラパゴスオオグンカンドリ@ノースセイモア島 [ガラパゴス諸島]

 昨日に続きまして,ガラパゴス諸島にいた動物の話題です。
 ノースセイモア島にはガラパゴスオオグンカンドリが生息しています。グンカンドリの名の由来は,羽を広げた姿が立派で軍艦をイメージさせるからだそうです。
 繁殖期になりますと,オスは赤いのどを風船のように膨らませ,激しく動かしてメスにアピールするとのこと。
 今回撮影した動画では,オスは赤い風船を右に左に揺らして,まるでダンスをしているようです。なぜか若鳥(頭の白いもの)が首を振って反応しているように見えますが・・・
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 希少動物のこうした営みが間近で見られるのも,自然保護区を設けて厳重に管理しているおかげなのでしょう。
 しかし,よく考えてみると,人間の身勝手な行動が動物達をここまで追い詰めたわけですから,喜んでばかりもいられません。「自然を守る」と言うことについて深く考えるきっかけになりそうです。
 ガラパゴスの自然保護区に入るためには,「ナチュラリスト」と呼ばれる有資格のガイドと一緒でなくてはなりません。また,彼らの指示に必ず従うこととなっています。
 ガラパゴスの記事の続きは,あさってアップいたします。
  ガラパゴス諸島(ウィキペディア)     
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アオアシカツオドリ@ノースセイモア島 [ガラパゴス諸島]

 ガラパゴス諸島で見かけた動物の記事。今回はノースセイモア島にいたアオアシカツオドリです。
 足が鮮やかな空色をしています。英語ではBlue-footed Boobyといいます。ペリカン目だそうで,よく似ていますね。
 産毛の生えた子供が親鳥に甘えようとしますが,親は冷たく扱います。カツオドリは,生まれて1年たつころには親は子に餌を与えなくなり,自立を促すそうです。
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 下の写真は,サンタクルス島の海岸で見かけたアオアシカツオドリです。
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 ここでは,旅行者はガイドの指示の元に行動することになっており,動物達は完全に保護されていますので,人を恐がる様子は見せません。人間慣れしているのでしょうね。
 ガラパゴスには,他に足が赤い色をしたアカアシカツオドリ(Red-footed Booby)もいるそうです。次の機会がありましたら,是非こちらも見てみたいです
 ガラパゴスの自然保護区に入るためには,「ナチュラリスト」と呼ばれる有資格のガイドと一緒でなくてはなりません。また,彼らの指示に必ず従うこととなっています。

  ガラパゴス諸島(ウィキペディア)     
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ガラパゴスイグアナ2種 [ガラパゴス諸島]

 昨日に続きまして,ガラパゴス諸島の動物をアップします。今日はイグアナです。
 ガラパゴスにはリクイグアナウミイグアナがいます。
 まずはリク編。ノースセイモア島で見かけました。動画と,静止画に加工したものの両方をご覧ください。
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 人の谷間を悠々と歩いていて,ここで動物達がいかに手厚く保護されているかお分かりいただけるかと思います。
 ガイドの話ですと,リクイグアナは年を経るにつれて黄色が濃くなり,またオスはしっぽが長いそうです。
 それからウミ編。静止画は,サンタクルス島の滞在ホテルから片道3キロのところにある海岸で見かけたもの。動画は,同じサンタクルス島ですが別の浜辺で撮影しました。
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 ウミイグアナはお尻を振りながら歩くため,足跡が蛇行しますが,リクはまっすぐ歩行するとのこと。
 サンタクルス島では,ウミは道路に寝そべっているのを良く見ましたが,リクは野生のものはほとんどいないそう。昨日ご紹介したダーウィン研究所では,保護飼育されているリクを見かけました。
 ちなみにリクとウミとでは,リクのほうが体が大きいです。

 ガラパゴスの自然保護区に入るためには,「ナチュラリスト」と呼ばれる有資格のガイドと一緒でなくてはなりません。また,彼らの指示に必ず従うこととなっています。
 ガラパゴスの記事の続きはあさって掲載します。

  ガラパゴス諸島(ウィキペディア)     
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ロンサム・ジョージ@ダーウィン研究所 [ガラパゴス諸島]

 皆様,あけましておめでとうございます。
 昨年は【みなと】のお気に入りノートにご訪問いただき,本当にありがとうございました。
 本年,2011年もどうぞよろしくお願いいたします[ぴかぴか(新しい)]

 さて,年末からお休みをいただき,海外に出かけておりました。
 行き先はガラパゴス諸島。名前は聞いたことがあっても,どこにあるのか全くわからない,とおっしゃる方が多いでしょうね。
 南米はエクアドル共和国。その西方の太平洋にあり,約20のおもな島とその他の小島から成り立っています。
 成田からアトランタで飛行機を乗り継ぎ,エクアドルの首都キトまで約18時間(待ち時間は除く)。そこからさらに3時間かかります。日本からだとかなり遠いです~[もうやだ~(悲しい顔)]
 イギリスの自然学者チャールズ・ダーウィン(1809-1882)は若い頃,約5年にわたる航海の途中でここに立ち寄り,やがて自然淘汰説への確信を深めていったそう。
 世界自然遺産第1号でもある島々。【みなと】もずっと訪れたいと考えていて,このたび念願を叶えることができました。その様子を,何回かに分けてご紹介いたします。

 今回はガラパゴズゾウガメ。子供の頃ゾウガメの写真を見て,背中に乗ってみたいと思っていました(もちろん乗りませんでしたよ,念のため[たらーっ(汗)])。
 サンタクルス島にあるチャールズ・ダーウィン研究所のなかに,ロンサム・ジョージと名づけられたオスのゾウガメがいます。ガラパゴス諸島の中にあるピンタ島の「最後の生き残り」だそうです。 
 長老様のような貫禄があります。推定年齢80~90歳。それでもカメの寿命からすれば「中年」なんですって。
 動画と静止画,両方アップいたします(動画はリサイズしたため,不鮮明になってしまい申し訳ありません)。
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 この研究所では,ゾウガメの卵を孵化させて育て,5歳になったら自然に放つ取組もしているそうです。
 それからサンタクルス島には,野生のゾウガメを見られる場所がありました。右の静止画はゾウガメのプールで,ここで暑さをしのいでいるそう。
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 ゾウガメにも個性があり,人好きや人嫌いがいるとのこと。動画のゾウガメはメスで,人間がそばに近づくと「フーッ」と言う音を立てて怒っていました。

 ちなみにガラパゴスでは,旅行者が勝手に自然保護区に入ることはできません。「ナチュラリスト」と呼ばれる有資格のガイドと一緒でなくてはならず,彼らの指示に必ず従うこととなっています。

  ガラパゴス諸島(ウィキペディア)
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%A9%E3%83%91%E3%82%B4%E3%82%B9%E8%AB%B8%E5%B3%B6
  チャールズ・ダーウィン(ウィキペディア)
   http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%BC%E3%82%A6%E3%82%A3%E3%83%B3
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