工芸の中の動物モチーフ展@益子参考館(2012年5月編) [栃木県益子町]
【みなと】が栃木県益子町にある益子参考館を訪れた時期は,企画展工芸の中の動物モチーフ展が開催されていました。場所は,敷地内にある長屋門で,管理事務所や売店も併設されています。
ここには,陶芸家である濱田庄司(はまだ しょうじ:1894~1978)が国内外で収集した数多くの工芸品が飾られています。特に今回は,動物モチーフがメインとのことで,かわいらしいものから,思わず笑いを誘うものまで様々。
いずれも濱田氏のおめがねにかなった品々ですから,素晴らしいばかりものです
この展示室には,益子参考館の立体模型図も配置されていました。古き良き時代を感じさせてくれます
益子参考館は,【みなと】にとってのパワースポットです。皆様も機会がございましたら,ぜひ足をお運びくださいませ。
財団法人 益子参考館
住所:栃木県芳賀郡益子町益子3388 郵便番号:321-4217
電話番号:0285-72-5300
http://www.mashiko-sankokan.net/
電車でのアクセス:①東北新幹線・東北本線(宇都宮線)宇都宮駅下車→東野バス益子行き45分②東北新幹線・東北本線(宇都宮線)小山駅→水戸線下館駅→真岡鐵道益子駅下車→東野バス宇都宮行き5分 ①②とも「益子参考館入口」下車→徒歩3分
③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
東野バス時刻表 http://www.atochigi.ne.jp/toya_bus/index.html
車でのアクセス:④常磐自動車道 谷和原 IC→国道294号 下館→真岡→益子 ⑤東北自動車道 都賀 JCT→北関東自動車道 宇都宮上三川 IC→真岡→益子
ここには,陶芸家である濱田庄司(はまだ しょうじ:1894~1978)が国内外で収集した数多くの工芸品が飾られています。特に今回は,動物モチーフがメインとのことで,かわいらしいものから,思わず笑いを誘うものまで様々。
いずれも濱田氏のおめがねにかなった品々ですから,素晴らしいばかりものです
この展示室には,益子参考館の立体模型図も配置されていました。古き良き時代を感じさせてくれます
益子参考館は,【みなと】にとってのパワースポットです。皆様も機会がございましたら,ぜひ足をお運びくださいませ。
財団法人 益子参考館
住所:栃木県芳賀郡益子町益子3388 郵便番号:321-4217
電話番号:0285-72-5300
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電車でのアクセス:①東北新幹線・東北本線(宇都宮線)宇都宮駅下車→東野バス益子行き45分②東北新幹線・東北本線(宇都宮線)小山駅→水戸線下館駅→真岡鐵道益子駅下車→東野バス宇都宮行き5分 ①②とも「益子参考館入口」下車→徒歩3分
③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
東野バス時刻表 http://www.atochigi.ne.jp/toya_bus/index.html
車でのアクセス:④常磐自動車道 谷和原 IC→国道294号 下館→真岡→益子 ⑤東北自動車道 都賀 JCT→北関東自動車道 宇都宮上三川 IC→真岡→益子
深緑の益子参考館(2012年5月編) [栃木県益子町]
おはようございます。【みなと】は昨夜,久々に徹夜いたしました。
仕事が終了したのが午後11時30分。終電には間に合わず,そのまま職場で残務整理を続け,朝の3時に水戸駅付近のマクドナルドに立ち寄り,始発まで過ごしました。
その間,ハンバーガー2個,コーヒー2杯,マックフライポテトを1つ頼んでしまいました これは“朝マック”ならぬ“徹マック”でしょうか。この時の様子もいずれ記事にいたします。
さて本日は,栃木県益子町にある益子参考館の続きです。
【みなと】が訪れた5月下旬,季節が「新緑」から「深緑」に移りつつありました。この風景と日本家屋が実によくマッチし,居心地の良い空間を演出しています。
例によって,をどんどんアップします。
なお,敷地内の2号館及び3号館は,昨年3月11日の東日本大震災により被害を受け,現在も入館できない状態となっております
こうして記事を書きながら濱田庄司の作品等を回想していると,また仕事でガンバロウといった気持ちになれます。
続きはまた次回
財団法人 益子参考館
住所:栃木県芳賀郡益子町益子3388 郵便番号:321-4217
電話番号:0285-72-5300
http://www.mashiko-sankokan.net/
電車でのアクセス:①東北新幹線・東北本線(宇都宮線)宇都宮駅下車→東野バス益子行き45分②東北新幹線・東北本線(宇都宮線)小山駅→水戸線下館駅→真岡鐵道益子駅下車→東野バス宇都宮行き5分 ①②とも「益子参考館入口」下車→徒歩3分
③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
東野バス時刻表 http://www.atochigi.ne.jp/toya_bus/index.html
車でのアクセス:④常磐自動車道 谷和原 IC→国道294号 下館→真岡→益子 ⑤東北自動車道 都賀 JCT→北関東自動車道 宇都宮上三川 IC→真岡→益子
仕事が終了したのが午後11時30分。終電には間に合わず,そのまま職場で残務整理を続け,朝の3時に水戸駅付近のマクドナルドに立ち寄り,始発まで過ごしました。
その間,ハンバーガー2個,コーヒー2杯,マックフライポテトを1つ頼んでしまいました これは“朝マック”ならぬ“徹マック”でしょうか。この時の様子もいずれ記事にいたします。
さて本日は,栃木県益子町にある益子参考館の続きです。
【みなと】が訪れた5月下旬,季節が「新緑」から「深緑」に移りつつありました。この風景と日本家屋が実によくマッチし,居心地の良い空間を演出しています。
例によって,をどんどんアップします。
なお,敷地内の2号館及び3号館は,昨年3月11日の東日本大震災により被害を受け,現在も入館できない状態となっております
こうして記事を書きながら濱田庄司の作品等を回想していると,また仕事でガンバロウといった気持ちになれます。
続きはまた次回
財団法人 益子参考館
住所:栃木県芳賀郡益子町益子3388 郵便番号:321-4217
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③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
東野バス時刻表 http://www.atochigi.ne.jp/toya_bus/index.html
車でのアクセス:④常磐自動車道 谷和原 IC→国道294号 下館→真岡→益子 ⑤東北自動車道 都賀 JCT→北関東自動車道 宇都宮上三川 IC→真岡→益子
濱田庄司の作品@益子参考館(2012年5月編) [栃木県益子町]
皆様もご経験がおありでしょうが,睡眠不足のまま仕事を続けていると,考えがまとまらないばかりか,思考回路が悪い方へとシフトして行きます
【みなと】も4月から職場を異動になり,初めての経験が続きました。前任者の積み残しの業務を片付けたり,急に割り込んできた業務をこなしながらのため,本来自分のやるべきことが進みません。これは【みなと】ばかりでなく,グループ全員がそのような状態
無理して頑張っているうちに,「このままではダメになる」と気付きました。肉体に負担をかけすぎて,精神的に落ち込んだ経験が以前にもあったからです。
このような時は,やりたいことをやるべき そこでまっさきに頭に浮かんだのは,栃木県益子町にある益子参考館で,大好きな濱田庄司(はまだ しょうじ:1894~1978)の作品を見ることでした
益子参考館については,こちらのブログでも何回か記事にしております。詳しくは,文末のタグ「益子参考館」を押してご確認くださいませ。
濱田氏の作風について【みなと】は,「素朴な中にも品格がある」「力強く,実用的でありながら美しさも兼ね備えている」と言った印象を持っています。
今回は,敷地内の濱田庄司館を最初に訪れました。ここには,濱田氏の陶器がまとまって展示してあります。
幸い他に来館者がおらず,心行くまで作品と対峙できました
以前にもアップした大皿や壺などの作品,どんどんアップします。こちらの美術館は,建物内部も撮影可なのです
今回改めて感じたのは,「本物は人にパワーを与えてくれる」ということですね 何事も,自分のペースを守りながらやって行こう,と決心しました。
次回以降も益子参考館の様子をお伝えします。
財団法人 益子参考館
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③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
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車でのアクセス:④常磐自動車道 谷和原 IC→国道294号 下館→真岡→益子 ⑤東北自動車道 都賀 JCT→北関東自動車道 宇都宮上三川 IC→真岡→益子
【みなと】も4月から職場を異動になり,初めての経験が続きました。前任者の積み残しの業務を片付けたり,急に割り込んできた業務をこなしながらのため,本来自分のやるべきことが進みません。これは【みなと】ばかりでなく,グループ全員がそのような状態
無理して頑張っているうちに,「このままではダメになる」と気付きました。肉体に負担をかけすぎて,精神的に落ち込んだ経験が以前にもあったからです。
このような時は,やりたいことをやるべき そこでまっさきに頭に浮かんだのは,栃木県益子町にある益子参考館で,大好きな濱田庄司(はまだ しょうじ:1894~1978)の作品を見ることでした
益子参考館については,こちらのブログでも何回か記事にしております。詳しくは,文末のタグ「益子参考館」を押してご確認くださいませ。
濱田氏の作風について【みなと】は,「素朴な中にも品格がある」「力強く,実用的でありながら美しさも兼ね備えている」と言った印象を持っています。
今回は,敷地内の濱田庄司館を最初に訪れました。ここには,濱田氏の陶器がまとまって展示してあります。
幸い他に来館者がおらず,心行くまで作品と対峙できました
以前にもアップした大皿や壺などの作品,どんどんアップします。こちらの美術館は,建物内部も撮影可なのです
今回改めて感じたのは,「本物は人にパワーを与えてくれる」ということですね 何事も,自分のペースを守りながらやって行こう,と決心しました。
次回以降も益子参考館の様子をお伝えします。
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③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
東野バス時刻表 http://www.atochigi.ne.jp/toya_bus/index.html
車でのアクセス:④常磐自動車道 谷和原 IC→国道294号 下館→真岡→益子 ⑤東北自動車道 都賀 JCT→北関東自動車道 宇都宮上三川 IC→真岡→益子
2011年 秋の益子参考館その2(作品編) [栃木県益子町]
昨日に続きまして,栃木県益子町にある益子参考館の記事になります。
こちらには,濱田庄司(はまだ しょうじ:1894~1978)ほか多数の著名な陶芸家の作品が数多く展示されています。
一部は,今年3月11日の東日本大震災により破損してしまいました。特に【みなと】が好んでいた濱田氏の大皿が粉々になったというニュースはショックでしたが,幸いにも,数多くの素晴らしい作品が残っております。
下の写真は,1号館(企画展示室)の様子です。こちら益子参考館では,作品の写真撮影が可能になっております。 → 案内図はこちら
そして,濱田氏の作品。写真や書とともにご覧ください。
また下の写真は, 濱田庄司館にあった作品など。一部は益子町の重要文化財にも指定されています。
濱田作品は,「素朴な中にも品格がある」「力強く,実用的でありながら美しさも兼ね備えている」と言った印象。
これらの展示室では,バーナード・リーチや河井寛次郎の作品をはじめ,日本や海外の陶芸など濱田氏が収集した芸術品も鑑賞できます。
なお,敷地内の2号館と3号館は破損が著しく,2011年11月23日現在,立ち入ることができません。
その他,登り窯もかなり壊れています。
これらを修復する費用として,8,000万円ほどの寄付金が必要だそう。正直,道のりは険しそうですが,少しでもお役に立てればと思い,売店でマグカップを購入しました。
ちなみにお値段は,2940円 これでお茶を飲んだら,味がめちゃグレードアップしそう
皆様も濱田庄司や益子焼に興味をお持ちでしたら,是非とも益子参考館をご訪問くださいますようお願いいたします。
外の道路沿いには,季節はずれのスミレがひっそり咲いておりました。益子町を初め,日本全体の復興を祈ってくれているのかもしれませんね
財団法人 益子参考館
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③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
東野バス時刻表 http://www.atochigi.ne.jp/toya_bus/index.html
車でのアクセス:④常磐自動車道 谷和原 IC→国道294号 下館→真岡→益子 ⑤東北自動車道 都賀 JCT→北関東自動車道 宇都宮上三川 IC→真岡→益子
こちらには,濱田庄司(はまだ しょうじ:1894~1978)ほか多数の著名な陶芸家の作品が数多く展示されています。
一部は,今年3月11日の東日本大震災により破損してしまいました。特に【みなと】が好んでいた濱田氏の大皿が粉々になったというニュースはショックでしたが,幸いにも,数多くの素晴らしい作品が残っております。
下の写真は,1号館(企画展示室)の様子です。こちら益子参考館では,作品の写真撮影が可能になっております。 → 案内図はこちら
そして,濱田氏の作品。写真や書とともにご覧ください。
また下の写真は, 濱田庄司館にあった作品など。一部は益子町の重要文化財にも指定されています。
濱田作品は,「素朴な中にも品格がある」「力強く,実用的でありながら美しさも兼ね備えている」と言った印象。
これらの展示室では,バーナード・リーチや河井寛次郎の作品をはじめ,日本や海外の陶芸など濱田氏が収集した芸術品も鑑賞できます。
なお,敷地内の2号館と3号館は破損が著しく,2011年11月23日現在,立ち入ることができません。
その他,登り窯もかなり壊れています。
これらを修復する費用として,8,000万円ほどの寄付金が必要だそう。正直,道のりは険しそうですが,少しでもお役に立てればと思い,売店でマグカップを購入しました。
ちなみにお値段は,2940円 これでお茶を飲んだら,味がめちゃグレードアップしそう
皆様も濱田庄司や益子焼に興味をお持ちでしたら,是非とも益子参考館をご訪問くださいますようお願いいたします。
外の道路沿いには,季節はずれのスミレがひっそり咲いておりました。益子町を初め,日本全体の復興を祈ってくれているのかもしれませんね
財団法人 益子参考館
住所:栃木県芳賀郡益子町益子3388 郵便番号:321-4217
電話番号:0285-72-5300
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③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
東野バス時刻表 http://www.atochigi.ne.jp/toya_bus/index.html
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2011年 秋の益子参考館その1(紅葉編) [栃木県益子町]
本日,栃木県益子町にある益子参考館へ行きました。
益子参考館については,こちらのブログでも何回か記事にしております。詳しくは,下記のアドレスをクリックしていただくか,文末のタグ「益子参考館」を押してくださいませ。
2010年4月17日付けの記事 2010年4月18日付けの記事
2010年12月14日付けの記事 2010年12月15日付けの記事
こちらの益子参考館も,今年3月11日の東日本大震災で大きな被害を受け,施設の一部は今でも非公開になっております
【みなと】は昨年の秋にもこちらを訪れましたが,このときは残念ながら紅葉の盛りは過ぎていました。
今日は祝日なので,思い立って出かけることにしました。
こちらにある濱田庄司(はまだ しょうじ:1894~1978)ほか多数の著名な陶芸家の作品も,地震による破損はありましたが,数多く残っていて楽しめました。これらについては後ほどアップします。
今回は庭園の紅葉をご堪能ください。盛りは過ぎているようでしたが,日光を浴びてとても美しかったです。 → クリックしますと大きな画像となります。
工房内から眺める紅葉も素敵です
この続きはまた次回
財団法人 益子参考館
住所:栃木県芳賀郡益子町益子3388 郵便番号:321-4217
電話番号:0285-72-5300
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電車でのアクセス:①東北新幹線・東北本線(宇都宮線)宇都宮駅下車→東野バス益子行き45分②東北新幹線・東北本線(宇都宮線)小山駅→水戸線下館駅→真岡鐵道益子駅下車→東野バス宇都宮行き5分 ①②とも「益子参考館入口」下車→徒歩3分
③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
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車でのアクセス:④常磐自動車道 谷和原 IC→国道294号 下館→真岡→益子 ⑤東北自動車道 都賀 JCT→北関東自動車道 宇都宮上三川 IC→真岡→益子
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2010年4月17日付けの記事 2010年4月18日付けの記事
2010年12月14日付けの記事 2010年12月15日付けの記事
こちらの益子参考館も,今年3月11日の東日本大震災で大きな被害を受け,施設の一部は今でも非公開になっております
【みなと】は昨年の秋にもこちらを訪れましたが,このときは残念ながら紅葉の盛りは過ぎていました。
今日は祝日なので,思い立って出かけることにしました。
こちらにある濱田庄司(はまだ しょうじ:1894~1978)ほか多数の著名な陶芸家の作品も,地震による破損はありましたが,数多く残っていて楽しめました。これらについては後ほどアップします。
今回は庭園の紅葉をご堪能ください。盛りは過ぎているようでしたが,日光を浴びてとても美しかったです。 → クリックしますと大きな画像となります。
工房内から眺める紅葉も素敵です
この続きはまた次回
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③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
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濱田庄司の作品ほか その2@秋の益子参考館その2 [栃木県益子町]
昨日に続き,栃木県益子町にある益子参考館の記事になります。
こちらは4月17日及び18日付けの記事でもご紹介いたしました。この時,敷地内にある濱田庄司館はサッと通り過ぎてしまったので,濱田氏の陶芸作品が多数展示されていたことに気付きませんでした
今回はじっくりと鑑賞し,気に入った作品を。4月17日付けでアップしたものと一部ダブりますがご容赦を。
「益子町の文化財指定」と書かれているものは,とりわけ素晴らしいと感じました。
また,こちらの建物には,バーナード・リーチや河井寛次郎などの作品も飾ってありましたので,あわせてご覧ください。
なお,敷地内には他に2号館(欧米の陶器など),3号館(アジアや日本の陶器など),4号館(世界中から集めた民芸品など)があります。その他,工房もありますが,現在は屋根の修復工事中で建物に入ることはできません
来年の秋は早めにこちらを訪れ,美術作品とともに紅葉も楽しみたいと考えております。
財団法人 益子参考館
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③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
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車でのアクセス:④常磐自動車道 谷和原 IC→国道294号 下館→真岡→益子 ⑤東北自動車道 都賀 JCT→北関東自動車道 宇都宮上三川 IC→真岡→益子
こちらは4月17日及び18日付けの記事でもご紹介いたしました。この時,敷地内にある濱田庄司館はサッと通り過ぎてしまったので,濱田氏の陶芸作品が多数展示されていたことに気付きませんでした
今回はじっくりと鑑賞し,気に入った作品を。4月17日付けでアップしたものと一部ダブりますがご容赦を。
「益子町の文化財指定」と書かれているものは,とりわけ素晴らしいと感じました。
また,こちらの建物には,バーナード・リーチや河井寛次郎などの作品も飾ってありましたので,あわせてご覧ください。
なお,敷地内には他に2号館(欧米の陶器など),3号館(アジアや日本の陶器など),4号館(世界中から集めた民芸品など)があります。その他,工房もありますが,現在は屋根の修復工事中で建物に入ることはできません
来年の秋は早めにこちらを訪れ,美術作品とともに紅葉も楽しみたいと考えております。
財団法人 益子参考館
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電車でのアクセス:①東北新幹線・東北本線(宇都宮線)宇都宮駅下車→東野バス益子行き45分 ②東北新幹線・東北本線(宇都宮線)小山駅→水戸線下館駅→真岡鐵道益子駅下車→東野バス宇都宮行き5分 ①②とも「益子参考館入口」下車→徒歩3分
③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
東野バス時刻表 http://www.atochigi.ne.jp/toya_bus/index.html
車でのアクセス:④常磐自動車道 谷和原 IC→国道294号 下館→真岡→益子 ⑤東北自動車道 都賀 JCT→北関東自動車道 宇都宮上三川 IC→真岡→益子
濱田庄司の作品ほか その1@秋の益子参考館その1 [栃木県益子町]
先週末,栃木県益子町にある益子参考館へ行きました。
益子参考館については,4月17日及び18日付けの記事でもご紹介いたしました。今年の春に初めてこちらを訪れ,濱田庄司(はまだ しょうじ:1894~1978)ほか多数の著名な陶芸家の作品に接し,あわせて庭園や日本家屋にも感銘を受け,秋にも是非足を運びたいと考えていたところでした。
残念ながら今回,紅葉はすでに終わってしまっていましたが,前回は気付かなかった陶芸作品を間近で眺めることができました。その様子を2回にわたってアップします。
真岡鉄道の益子駅からバスに乗り約5分,バス停「益子参考館入口」で下車するとすぐ近くに看板が見えます。一見すると日本家屋の集まりのよう(詳細は4月17日付けの記事をご参照ください)。
そこから徒歩で3分程度。入口は長屋門風になっています。
敷地には展示館が幾つかありまして,濱田氏の作品はこの長屋門を利用した1号館と,中央付近の濱田庄司館に展示されています。
今日は1号館の企画展示「スリップウェアと濱田庄司」にあった陶器をご紹介。
ちなみにこの美術館,日本では珍しく建物内の写真撮影が可になっております。4月に訪れた時と同様,今回も思いっきりしました。
1号館に入ろうとしたら,突如猫が飛び出してきましたので撮影。猫が出入りできるなんて,本当にのんびりしていますよね
さて,展示品に話を戻します。
こちらには,濱田庄司とスリップウェアとの関連について書かれた資料がありました。スリップウェアとは,スリップと呼ばれる化粧土を利用して焼き上げたヨーロッパの古陶器のこと。
濱田氏はイギリス人陶芸家のバーナード・リーチ(1887~1979年)とも交流を深め,1920年代にはイギリスでスリップウェアを発見し,再現を試みます。3年後の帰国時には,親交のあった柳宗悦や河井寛次郎にも紹介した様子。
下の4枚の写真ですが,上段2枚と下段の左側は濱田氏が再現したスリップウェア。また下段の右側は,益子の釉薬を利用してスリップウェア風に作成した作品とのこと。
展示品はショーケースの中でしたが,作品の持つ「素朴さの中の品格」「シンプルな美しさ」「実用にも耐え得る力強さ」などを十分感じることができます。眺めていると「ほっとできる」と申しますか,強い安心感が湧いてくる・・・これが濱田作品の特徴なのでしょう。
1号館では,濱田氏のほか,リーチ氏の作品なども展示されています。来年の干支であるウサギを描いた絵も飾ってあります。
織物や家具も世界各地のもので,彼らの陶器をひき立てていていました。
財団法人 益子参考館
住所:栃木県芳賀郡益子町益子3388 郵便番号:321-4217
電話番号:0285-72-5300
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電車でのアクセス:①東北新幹線・東北本線(宇都宮線)宇都宮駅下車→東野バス益子行き45分②東北新幹線・東北本線(宇都宮線)小山駅→水戸線下館駅→真岡鐵道益子駅下車→東野バス宇都宮行き5分 ①②とも「益子参考館入口」下車→徒歩3分
③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
東野バス時刻表 http://www.atochigi.ne.jp/toya_bus/index.html
車でのアクセス:④常磐自動車道 谷和原 IC→国道294号 下館→真岡→益子 ⑤東北自動車道 都賀 JCT→北関東自動車道 宇都宮上三川 IC→真岡→益子
益子参考館については,4月17日及び18日付けの記事でもご紹介いたしました。今年の春に初めてこちらを訪れ,濱田庄司(はまだ しょうじ:1894~1978)ほか多数の著名な陶芸家の作品に接し,あわせて庭園や日本家屋にも感銘を受け,秋にも是非足を運びたいと考えていたところでした。
残念ながら今回,紅葉はすでに終わってしまっていましたが,前回は気付かなかった陶芸作品を間近で眺めることができました。その様子を2回にわたってアップします。
真岡鉄道の益子駅からバスに乗り約5分,バス停「益子参考館入口」で下車するとすぐ近くに看板が見えます。一見すると日本家屋の集まりのよう(詳細は4月17日付けの記事をご参照ください)。
そこから徒歩で3分程度。入口は長屋門風になっています。
敷地には展示館が幾つかありまして,濱田氏の作品はこの長屋門を利用した1号館と,中央付近の濱田庄司館に展示されています。
今日は1号館の企画展示「スリップウェアと濱田庄司」にあった陶器をご紹介。
ちなみにこの美術館,日本では珍しく建物内の写真撮影が可になっております。4月に訪れた時と同様,今回も思いっきりしました。
1号館に入ろうとしたら,突如猫が飛び出してきましたので撮影。猫が出入りできるなんて,本当にのんびりしていますよね
さて,展示品に話を戻します。
こちらには,濱田庄司とスリップウェアとの関連について書かれた資料がありました。スリップウェアとは,スリップと呼ばれる化粧土を利用して焼き上げたヨーロッパの古陶器のこと。
濱田氏はイギリス人陶芸家のバーナード・リーチ(1887~1979年)とも交流を深め,1920年代にはイギリスでスリップウェアを発見し,再現を試みます。3年後の帰国時には,親交のあった柳宗悦や河井寛次郎にも紹介した様子。
下の4枚の写真ですが,上段2枚と下段の左側は濱田氏が再現したスリップウェア。また下段の右側は,益子の釉薬を利用してスリップウェア風に作成した作品とのこと。
展示品はショーケースの中でしたが,作品の持つ「素朴さの中の品格」「シンプルな美しさ」「実用にも耐え得る力強さ」などを十分感じることができます。眺めていると「ほっとできる」と申しますか,強い安心感が湧いてくる・・・これが濱田作品の特徴なのでしょう。
1号館では,濱田氏のほか,リーチ氏の作品なども展示されています。来年の干支であるウサギを描いた絵も飾ってあります。
織物や家具も世界各地のもので,彼らの陶器をひき立てていていました。
財団法人 益子参考館
住所:栃木県芳賀郡益子町益子3388 郵便番号:321-4217
電話番号:0285-72-5300
http://www.mashiko-sankokan.net/
電車でのアクセス:①東北新幹線・東北本線(宇都宮線)宇都宮駅下車→東野バス益子行き45分②東北新幹線・東北本線(宇都宮線)小山駅→水戸線下館駅→真岡鐵道益子駅下車→東野バス宇都宮行き5分 ①②とも「益子参考館入口」下車→徒歩3分
③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
東野バス時刻表 http://www.atochigi.ne.jp/toya_bus/index.html
車でのアクセス:④常磐自動車道 谷和原 IC→国道294号 下館→真岡→益子 ⑤東北自動車道 都賀 JCT→北関東自動車道 宇都宮上三川 IC→真岡→益子
日本式家屋@益子参考館 [栃木県益子町]
昨日に引き続き,栃木県益子町にある益子参考館についての記事になります。
この美術館は,展示作品もさることながら,建物もまた印象的です。美術館入り口でもある長屋門をくぐったとたん,懐かしさにとらわれました。昔は【みなと】の家の近くにも,このような建物があったのです。
昨日のブログでアップした案内板によると,これらの建物は,濱田氏がご自分で選んでこの場所に移築なさったようです。長屋門(1号館及び濱田庄司館)や石蔵(2号館及び3号館)は作品展示の場所になっており,4号館となっている旧名主の母屋にもたくさんの古民具が並べられていました。また4号館にはカフェも併設されています。
工房に入ったらすぐ「どこかで見たことがある」と感じたのですが,こちらは板谷波山の若き日を映画化した『HAZAN』のロケで使われた場所ですね。波山が最初の助手と出会うシーンです。
裸電球が2個あるだけで薄暗いのですが,南側の窓から日が差し込んでいました。足で蹴りながら回す「けろくろ」も置かれていました。
工房裏手には登り窯もあります。
庭には道祖神などの彫刻が置かれ,ツツジも美しく咲いていました。
これらの風景,古き良き日本が好きな方にお勧めです。ゆっくりと充実した時間が流れることと思います。
この日,民芸調にすっかり魅了された【みなと】は,帰りに売店で雑誌「民藝」と益子参考館の絵葉書(秋をテーマにしたもの)を購入してしまいました。
次回,秋にまたこちらを訪れるのが楽しみです。あわせて,東京にある日本民藝館にも行ってみたくなりました。
財団法人 益子参考館
住所:栃木県芳賀郡益子町益子3388 郵便番号:321-4217
電話番号:0285-72-5300
http://www.mashiko-sankokan.net/
電車でのアクセス:①東北新幹線・東北本線(宇都宮線)宇都宮駅下車→東野バス益子行き45分②東北新幹線・東北本線(宇都宮線)小山駅→水戸線下館駅→真岡鐵道益子駅下車→東野バス宇都宮行き5分 ①②とも「益子参考館入口」下車→徒歩3分
③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
東野バス時刻表 http://www.atochigi.ne.jp/toya_bus/index.html
車でのアクセス:④常磐自動車道 谷和原 IC→国道294号 下館→真岡→益子 ⑤東北自動車道 都賀 JCT→北関東自動車道 宇都宮上三川 IC→真岡→益子
益子春の陶芸市(益子町観光協会) http://www.mashiko-kankou.org/mb/toukiichi.html
この美術館は,展示作品もさることながら,建物もまた印象的です。美術館入り口でもある長屋門をくぐったとたん,懐かしさにとらわれました。昔は【みなと】の家の近くにも,このような建物があったのです。
昨日のブログでアップした案内板によると,これらの建物は,濱田氏がご自分で選んでこの場所に移築なさったようです。長屋門(1号館及び濱田庄司館)や石蔵(2号館及び3号館)は作品展示の場所になっており,4号館となっている旧名主の母屋にもたくさんの古民具が並べられていました。また4号館にはカフェも併設されています。
工房に入ったらすぐ「どこかで見たことがある」と感じたのですが,こちらは板谷波山の若き日を映画化した『HAZAN』のロケで使われた場所ですね。波山が最初の助手と出会うシーンです。
裸電球が2個あるだけで薄暗いのですが,南側の窓から日が差し込んでいました。足で蹴りながら回す「けろくろ」も置かれていました。
工房裏手には登り窯もあります。
庭には道祖神などの彫刻が置かれ,ツツジも美しく咲いていました。
これらの風景,古き良き日本が好きな方にお勧めです。ゆっくりと充実した時間が流れることと思います。
この日,民芸調にすっかり魅了された【みなと】は,帰りに売店で雑誌「民藝」と益子参考館の絵葉書(秋をテーマにしたもの)を購入してしまいました。
次回,秋にまたこちらを訪れるのが楽しみです。あわせて,東京にある日本民藝館にも行ってみたくなりました。
財団法人 益子参考館
住所:栃木県芳賀郡益子町益子3388 郵便番号:321-4217
電話番号:0285-72-5300
http://www.mashiko-sankokan.net/
電車でのアクセス:①東北新幹線・東北本線(宇都宮線)宇都宮駅下車→東野バス益子行き45分②東北新幹線・東北本線(宇都宮線)小山駅→水戸線下館駅→真岡鐵道益子駅下車→東野バス宇都宮行き5分 ①②とも「益子参考館入口」下車→徒歩3分
③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
東野バス時刻表 http://www.atochigi.ne.jp/toya_bus/index.html
車でのアクセス:④常磐自動車道 谷和原 IC→国道294号 下館→真岡→益子 ⑤東北自動車道 都賀 JCT→北関東自動車道 宇都宮上三川 IC→真岡→益子
益子春の陶芸市(益子町観光協会) http://www.mashiko-kankou.org/mb/toukiichi.html
濱田庄司の大皿@益子参考館 [栃木県益子町]
先週末,栃木県益子町にある益子参考館へ行きました。
今年2月,笠間市にある茨城県陶芸美術館で開催されていた「人間国宝 濱田庄司展」で多数の濱田作品に接する機会があり,その素晴らしさに感銘を受け,関連する益子参考館へも足を運びたいと考えていたところでした(この件については,2月24日のブログにもアップしております)。
今回訪れてみて,展示作品もさることながら,敷地内の建物や庭園も印象深いものがありました。
2回にわたって記事をアップします。今日は作品について。
【みなと】家から鉄道とバスを乗り継ぎ約1時間半,バス停「益子参考館入口」からすぐ近くに看板が見えます。一見すると日本家屋の集まりのようです。
徒歩で3分程度。入口は長屋門になっていました。
展示室は1号館から3号館まであり,濱田氏の作品は入口近くの1号館に展示されています。
この日,外国人グループが来ていて,写真を撮っていました。つられて【みなと】も思いっきりパチパチ日本の美術館で展示品を撮影可にしているところは珍しいのではないでしょうか。
展示品はショーケースの中でしたが,「品格」「力強さ」「美しさ」などを十分感じることができます。
大皿の下に敷いてあった織物も世界各地のもので,陶器をひき立てていていました。
1号館では,濱田氏のほか,河井寛次郎やバーナード・リーチほかの大皿も展示されています。また2号館では世界の,3号館では日本の大皿が多数あり,作風を比較するのも楽しいです。
4月29日(木)から5月5日(水)まで益子陶芸市も開催されるようですから,あわせておいでになることをお勧めします。
明日は美術館となっている日本式家屋について紹介します。
財団法人 益子参考館
住所:栃木県芳賀郡益子町益子3388 郵便番号:321-4217
電話番号:0285-72-5300
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電車でのアクセス:①東北新幹線・東北本線(宇都宮線)宇都宮駅下車→東野バス益子行き45分②東北新幹線・東北本線(宇都宮線)小山駅→水戸線下館駅→真岡鐵道益子駅下車→東野バス宇都宮行き5分 ①②とも「益子参考館入口」下車→徒歩3分
③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
東野バス時刻表 http://www.atochigi.ne.jp/toya_bus/index.html
車でのアクセス:④常磐自動車道 谷和原 IC→国道294号 下館→真岡→益子 ⑤東北自動車道 都賀 JCT→北関東自動車道 宇都宮上三川 IC→真岡→益子
益子春の陶芸市(益子町観光協会) http://www.mashiko-kankou.org/mb/toukiichi.html
今年2月,笠間市にある茨城県陶芸美術館で開催されていた「人間国宝 濱田庄司展」で多数の濱田作品に接する機会があり,その素晴らしさに感銘を受け,関連する益子参考館へも足を運びたいと考えていたところでした(この件については,2月24日のブログにもアップしております)。
今回訪れてみて,展示作品もさることながら,敷地内の建物や庭園も印象深いものがありました。
2回にわたって記事をアップします。今日は作品について。
【みなと】家から鉄道とバスを乗り継ぎ約1時間半,バス停「益子参考館入口」からすぐ近くに看板が見えます。一見すると日本家屋の集まりのようです。
徒歩で3分程度。入口は長屋門になっていました。
展示室は1号館から3号館まであり,濱田氏の作品は入口近くの1号館に展示されています。
この日,外国人グループが来ていて,写真を撮っていました。つられて【みなと】も思いっきりパチパチ日本の美術館で展示品を撮影可にしているところは珍しいのではないでしょうか。
展示品はショーケースの中でしたが,「品格」「力強さ」「美しさ」などを十分感じることができます。
大皿の下に敷いてあった織物も世界各地のもので,陶器をひき立てていていました。
1号館では,濱田氏のほか,河井寛次郎やバーナード・リーチほかの大皿も展示されています。また2号館では世界の,3号館では日本の大皿が多数あり,作風を比較するのも楽しいです。
4月29日(木)から5月5日(水)まで益子陶芸市も開催されるようですから,あわせておいでになることをお勧めします。
明日は美術館となっている日本式家屋について紹介します。
財団法人 益子参考館
住所:栃木県芳賀郡益子町益子3388 郵便番号:321-4217
電話番号:0285-72-5300
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電車でのアクセス:①東北新幹線・東北本線(宇都宮線)宇都宮駅下車→東野バス益子行き45分②東北新幹線・東北本線(宇都宮線)小山駅→水戸線下館駅→真岡鐵道益子駅下車→東野バス宇都宮行き5分 ①②とも「益子参考館入口」下車→徒歩3分
③益子駅より徒歩35分・タクシー10分
東野バス時刻表 http://www.atochigi.ne.jp/toya_bus/index.html
車でのアクセス:④常磐自動車道 谷和原 IC→国道294号 下館→真岡→益子 ⑤東北自動車道 都賀 JCT→北関東自動車道 宇都宮上三川 IC→真岡→益子
益子春の陶芸市(益子町観光協会) http://www.mashiko-kankou.org/mb/toukiichi.html