伊東豊雄が設計した「笠間の家」 [茨城県笠間市・文化スポット]
笠間市には,世界的な建築家である伊東豊雄(いとう・とよお)氏が設計した「笠間の家」があります。これはかつて,陶芸家の故・里中英人(さとなか・ひでと)氏(1932-89)の住宅でした。
今から2か月以上前ですが,【みなと】の前上司であるK・N課長に「笠間に伊東豊雄の設計した家があるのを知ってる?」と聞かれました。
読売新聞のインターネット記事に掲載されていましたが,この建物の管理修復のため,市が2012年度予算に2千万円以上を計上したそう。空き家再生のモデル事業として活用する予定です。
伊東豊雄さん作品「笠間の家」保存決定(2012年2月21日読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20120221-OYT8T00283.htm
お恥ずかしながら【みなと】,伊東氏のことは全く知りませんでした。当然ながら,この家の住人であった里中氏のことも,知識を持ち合わせていません。申し訳ありません
早速ネットで検索しましたが,お二人とも著名な方だったのですね。
伊東豊雄建築設計事務所
http://www.toyo-ito.co.jp/WWW/index/index_j.html
笠間の家(伊東豊雄建築設計事務所HPから)
http://www.toyo-ito.co.jp/WWW/Project_Descript/1980-/1980-p_01/1980-p_01_j.html
里中英人(茨城県陶芸美術館コレクション展) → すでに終了しております。
http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/topics/2011/0602/index.html
で,「地元にあるなら是非見てみたい」と考えつつも,肝心の住所が分からず。【みなと】家にある笠間市の住宅地図を隅々まで見て,やっと探し出しました
しかし,その後もなかなか時間が取れません。2週間ほど前,思い立って出かけてみました。
旧・笠間市街を通る国道355号線から少し北に入った場所に,ネットでアップされていた家が。グレー基調でシンプルながら,シャープでモダンな印象の建物。周囲とは異なる雰囲気を醸し出しています。
里中氏が20年以上前に亡くなられてからは無人だったのでしょうか。震災の影響もあるのでしょうが,一部は傷んでおります。
ちなみに,建物前に駐車している自転車は【みなと】のものです。
この家を修繕して保存することは,非常に価値あることと考えております。時々こちらを訪れ,状況をリポートいたします。
今から2か月以上前ですが,【みなと】の前上司であるK・N課長に「笠間に伊東豊雄の設計した家があるのを知ってる?」と聞かれました。
読売新聞のインターネット記事に掲載されていましたが,この建物の管理修復のため,市が2012年度予算に2千万円以上を計上したそう。空き家再生のモデル事業として活用する予定です。
伊東豊雄さん作品「笠間の家」保存決定(2012年2月21日読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/homeguide/news/20120221-OYT8T00283.htm
お恥ずかしながら【みなと】,伊東氏のことは全く知りませんでした。当然ながら,この家の住人であった里中氏のことも,知識を持ち合わせていません。申し訳ありません
早速ネットで検索しましたが,お二人とも著名な方だったのですね。
伊東豊雄建築設計事務所
http://www.toyo-ito.co.jp/WWW/index/index_j.html
笠間の家(伊東豊雄建築設計事務所HPから)
http://www.toyo-ito.co.jp/WWW/Project_Descript/1980-/1980-p_01/1980-p_01_j.html
里中英人(茨城県陶芸美術館コレクション展) → すでに終了しております。
http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/topics/2011/0602/index.html
で,「地元にあるなら是非見てみたい」と考えつつも,肝心の住所が分からず。【みなと】家にある笠間市の住宅地図を隅々まで見て,やっと探し出しました
しかし,その後もなかなか時間が取れません。2週間ほど前,思い立って出かけてみました。
旧・笠間市街を通る国道355号線から少し北に入った場所に,ネットでアップされていた家が。グレー基調でシンプルながら,シャープでモダンな印象の建物。周囲とは異なる雰囲気を醸し出しています。
里中氏が20年以上前に亡くなられてからは無人だったのでしょうか。震災の影響もあるのでしょうが,一部は傷んでおります。
ちなみに,建物前に駐車している自転車は【みなと】のものです。
この家を修繕して保存することは,非常に価値あることと考えております。時々こちらを訪れ,状況をリポートいたします。
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