ビエドマ氷河@ロス・グラシアレス国立公園 [パタゴニア(アルゼンチン・チリ)]
前回の続きです。2011年12月27日,チョリージョ・デル・サルトでのミニトレッキングを終え,午後1時前,エル・チャルテンにあるレストランでランチ
この時は,日本人の「ちよはん」さんご夫婦と同席しましたお二人は,関西からKLMオランダ航空を利用してアルゼンチンにいらしたそう。ご主人はアメブロで旅行記を書いていらっしゃいます。
100回行こう、ヨーロッパ ~ 世界旅行百話 ~ http://ameblo.jp/m051805/
【みなと】も以前アルゼンチンを旅行したことがあり,同じくブログをやっておりますので,話が弾みました
飲み物は別料金。ご主人はビール,奥様はガス入りの水,【みなと】はオレンジの生ジュースです。日本円に換算すると,それぞれ240円~360円くらいになります。
最初に野菜スープが出てきました。パンに添えられているバターは風味付き。
メインディッシュ。事前に4つの中から選択するようになっていました。【みなと】はラム肉のシチュー。野菜と豆もたっぷり入っています。食べたらすぐに体がポカポカ この日,ヒートテックの肌着を着ていた【みなと】,暑くなってセーターを脱いでしまいました
右は,ご主人が注文なさったスペイン風料理の盛り合わせ。奥様は【みなと】と同じシチューでした。
デザートはアイスクリーム。
大変おいしかったです 店員さんが日本語で「アリガト」と言いました
お腹いっぱいになったところで,次の目的地であるビエドマ湖 Viedma Lakeへ。遊覧船に乗り,ビエドマ氷河 Viedma Glacierへ接近します。
出航は午後3時。お天気も良く,風も波も静か。
ところが30分ほど経過したあたりから,風が強くなり湖面が大荒れに 船前方のガラスが何度もバシャッと水しぶきを受けました。正直,生きた心地がしませんでした
この様子,動画でも撮影しましたのでご覧ください 船の外でも撮影を試みましたが,すべてピンボケ
ビエドマ氷河に最も近づくと,波は穏やかになりました。この状態で20分ぐらい,じっくりと氷河を観察できました。
動画モードでは,強風の音が入っております。
氷河の一部が青くなっていますが,これは雪の結晶が溶けたものが何万年と積み重なって圧力がかかっているため,気泡が少なく,透明度が高いことから,青い光だけを反射し,他の光は吸収してしまうせいだそう。科学的な仕組みはよくわかりませんが,間近で見るとびっくりするほどきれい。
その後は帰岸までずっと湖面は静かでした。
崩壊した氷河の一部が湖面に出ていました。ちよはんさんのご主人は「宇宙戦艦ヤマト」とおっしゃっていましたが,確かにそうですね
この日,ホテルに戻ったのは午後8時過ぎでしたが,まだとても明るかったです。
ビエドマ氷河は,ロス・グラシアレス国立公園内では2番目の大きさ。ちなみに,2012年1月16日付けの記事で紹介したペリト・モレノ氷河は3番目だそう。
個人的には,荒波を超えて接近したせいでしょうか,非常に感動しました しかしよく考えると,これもツアーの演出のひとつなんでしょうね
次回は美術館での鑑賞記事をアップし,パタゴニア旅行の続きはその後掲載いたします。
ビエドマ湖(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%9E%E6%B9%96
ビエドマ湖(ウィキペディア・英語版)
http://en.wikipedia.org/wiki/Viedma_Lake
ビエドマ氷河(ウィキペディア・英語版)
http://en.wikipedia.org/wiki/Viedma_Glacier
この時は,日本人の「ちよはん」さんご夫婦と同席しましたお二人は,関西からKLMオランダ航空を利用してアルゼンチンにいらしたそう。ご主人はアメブロで旅行記を書いていらっしゃいます。
100回行こう、ヨーロッパ ~ 世界旅行百話 ~ http://ameblo.jp/m051805/
【みなと】も以前アルゼンチンを旅行したことがあり,同じくブログをやっておりますので,話が弾みました
飲み物は別料金。ご主人はビール,奥様はガス入りの水,【みなと】はオレンジの生ジュースです。日本円に換算すると,それぞれ240円~360円くらいになります。
最初に野菜スープが出てきました。パンに添えられているバターは風味付き。
メインディッシュ。事前に4つの中から選択するようになっていました。【みなと】はラム肉のシチュー。野菜と豆もたっぷり入っています。食べたらすぐに体がポカポカ この日,ヒートテックの肌着を着ていた【みなと】,暑くなってセーターを脱いでしまいました
右は,ご主人が注文なさったスペイン風料理の盛り合わせ。奥様は【みなと】と同じシチューでした。
デザートはアイスクリーム。
大変おいしかったです 店員さんが日本語で「アリガト」と言いました
お腹いっぱいになったところで,次の目的地であるビエドマ湖 Viedma Lakeへ。遊覧船に乗り,ビエドマ氷河 Viedma Glacierへ接近します。
出航は午後3時。お天気も良く,風も波も静か。
ところが30分ほど経過したあたりから,風が強くなり湖面が大荒れに 船前方のガラスが何度もバシャッと水しぶきを受けました。正直,生きた心地がしませんでした
この様子,動画でも撮影しましたのでご覧ください 船の外でも撮影を試みましたが,すべてピンボケ
ダウンロードは🎥こちら
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ビエドマ氷河に最も近づくと,波は穏やかになりました。この状態で20分ぐらい,じっくりと氷河を観察できました。
動画モードでは,強風の音が入っております。
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氷河の一部が青くなっていますが,これは雪の結晶が溶けたものが何万年と積み重なって圧力がかかっているため,気泡が少なく,透明度が高いことから,青い光だけを反射し,他の光は吸収してしまうせいだそう。科学的な仕組みはよくわかりませんが,間近で見るとびっくりするほどきれい。
その後は帰岸までずっと湖面は静かでした。
崩壊した氷河の一部が湖面に出ていました。ちよはんさんのご主人は「宇宙戦艦ヤマト」とおっしゃっていましたが,確かにそうですね
この日,ホテルに戻ったのは午後8時過ぎでしたが,まだとても明るかったです。
ビエドマ氷河は,ロス・グラシアレス国立公園内では2番目の大きさ。ちなみに,2012年1月16日付けの記事で紹介したペリト・モレノ氷河は3番目だそう。
個人的には,荒波を超えて接近したせいでしょうか,非常に感動しました しかしよく考えると,これもツアーの演出のひとつなんでしょうね
次回は美術館での鑑賞記事をアップし,パタゴニア旅行の続きはその後掲載いたします。
ビエドマ湖(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%A8%E3%83%89%E3%83%9E%E6%B9%96
ビエドマ湖(ウィキペディア・英語版)
http://en.wikipedia.org/wiki/Viedma_Lake
ビエドマ氷河(ウィキペディア・英語版)
http://en.wikipedia.org/wiki/Viedma_Glacier
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