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チョリージョ・デル・サルト@エル・チャルテン [パタゴニア(アルゼンチン・チリ)]

 2011年12月27日は,アルゼンチン側のパタゴニア拠点都市であるエル・カラファテから北西方面に約220キロメートルのエル・チャルテンへ向かい,ミニトレッキングと氷河クルーズを実施しました。この様子は2回に分けてアップします。

 前日風邪気味だった【みなと】も,ゆっくり静養したおかげで幾分回復しました。
 朝6時過ぎ,ホテルでの食事。パンは2,3種類しかなく,かわりにお菓子が十数種類あったのです(写真には撮っておりませんが)[がく~(落胆した顔)] これはチリでも同じ。
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 南米の皆さん,朝から甘いものを大量に摂取し,血糖値を上げて活を入れる[爆弾]のでしょうか[たらーっ(汗)]
 ちなみに,宿泊したホテルは「エル・キホーテ」と言います。セルバンテスの小説『ドン・キホーテ』が由来でしょうか。ロビーにミニサイズの風車小屋が置かれていました。
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 この日は7時30分にバスが迎えに来るはずでしたが,実際には20分ほど遅れてきました。ガイドさんが「遅れてごめんなさい」と謝っていました。
 このツアーはブラジル人以外に日本人も数名いて,親しくお話しすることができました。 このことについては,次回の記事で詳しく述べます。

 さて,車窓からの風景をどんどんアップします。
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 途中,ラ・レオナで休憩しました。こちらには,世界の主な都市までの距離が書かれた表示板があり,東京までは21,041㎞となっておりました。まさに地球の反対側[あせあせ(飛び散る汗)]
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 こちらはカラファテの実です。1月になると熟して色がブルーになるとのこと。ブルーベリーの仲間でしょうか。
 これを食べると,またパタゴニアに来られるとのこと。残念ながら,【みなと】は口にしませんでしたが…[もうやだ~(悲しい顔)]
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 20分ほど休んで,再びバスが動き出しました。車窓からの風景,の続き。
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 山がどんどん近づいています。フィッツ・ロイ山と言い,標高は3,405m。
 これだけはっきり見られるのはラッキー[ぴかぴか(新しい)]とのこと[揺れるハート]
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 12時頃,エル・チャルテンに着きました。最初に,チョリージョ・デル・サルト Chorrilo del Saltoでのハイキング。滝に到着するまで,片道約10分程度歩きました。
 写真では分かりにくいのですが,サングラスをかけていると,水面がキラキラ光っているのが分かります。銅が大量に含まれていて,そのため水がエメラルドグリーンに輝いて見えるそうです。
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 動画もアップ。

 珍しい植物も[カメラ] 左は蘭の一種。右はエーデルワイスの仲間でしょうか。
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 この続きは,また次回。

  エル・チャルテン(文野旅行社HP)
   http://www.bunnotvl.com/chalten.html
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